ポスター賞 受賞者
本シンポジウムのポスター賞への多数のご応募ありがとうございました。
当日のプレゼンテーションについて審査委員による厳正な採点を行い,下記の9名の方々をポスター賞受賞者に決定いたしました。
おめでとうございます。
特に優秀なポスター発表3件には,Royal Society of ChemistryよりRSC賞も授与されました。
また,審査に際しまして多数の先生方のご協力を賜りました。心よりお礼申し上げます。
優秀ポスター賞およびRSC賞を受賞された方々。浦上裕光氏(RSC),鍋島達弥先生(ホスト-ゲスト・超分子化学研究会会長),秋根茂久教授(シンポジウム実行委員長)とともに。
優秀ポスター賞・RSC賞
Chemical Science Prize 1P41 金森 瑛大(金沢大学大学院自然科学研究科) キラル自己識別による新規なサリチリデンイミン型クリプトファンの選択的合成とゲスト認識 |
ChemComm Prize 1P04 Lingyun Hu (The University of Tokyo) Construction of Metal-responsive DNAzymes by Incorporating CuII-mediated Imidazole-4-carboxylate Base Pairing |
Organic and Biomolecular Chemistry Prize 1P16 米村 颯太(筑波大学大学院数理物質科学研究科) ビピリジル基を導入したβシクロデキストリン誘導体の金属錯形成による単一異性体の合成と多量体錯体の形成 |
優秀ポスター賞
1P01 早瀬 仁丈暢(秋田大学大学院理工学研究科) 柔粘性結晶ノナデカンにおける分子の回転挙動 |
1P14 岸田 夏月 (東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所) 分子内包/放出能を有する光応答性芳香環ミセルの開発 |
1P19 風間 愛(大阪大学大学院工学研究科) 種々のα-シクロデキストリン二量体の合成と不飽和脂肪酸エステルに対する包接能の検討 |
1P33 神崎 千沙子(京都府立大学大学院生命環境科学研究科) 定常的なエネルギー供給により実現する高活性超分子の創製とその速度論的安定化 |
1P34 原田 健太郎(広島大学大学院理学研究科) 共有結合で連結したレゾルシンアレーンカプセルの合成と分子認識 |
1P43 波多野 尋花(金沢大学大学院自然科学研究科) 環状ホスト包接錯体の分布と動的挙動の1分子スケールAFM計測 |
SHGSC Japan Award of Excellence 2019 受賞講演
本年度のSHGSC Japan Award of Excellence 2019 の受賞講演が5月18日に行われました。
SHGSC Japan Award of Excellence 2019 受賞者決定
本年度のSHGSC Japan Award of Excellence 2019 の受賞者は下記2名に決定いたしました。おめでとうござます。
また,多数のご応募ありがとうございました。
久木 一朗 先生(北海道大学電子科学研究所)
山田 泰之 先生(名古屋大学物質科学国際研究センター)
SHGSC Japan Award of Excellence 2019 募集要項
概要
ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウムでは,Springer 社発刊 Journal of Inclusion Phenomena and Macrocyclic Chemistry 誌と連携して, 賞 「SHGSC Japan Award of Excellence」 を設け,公募しております。 受賞者には,シンポジウムにおいて受賞講演をお願いするとともに,上誌へ掲載する総説の執筆を依頼します。 今回の受賞者の 掲載論文には "SHGSC Japan Award of Excellence 2019" と明示されます。
応募資格
本シンポジウムにおける45才以下(2019年度末時点)の発表者(登壇者に限らない)で,総説執筆時に筆頭著者となれる方。 執筆内容の研究推進に中心的な役割を果たした方。
応募方法
執筆予定の総説について,1~6の項目をまとめた上,応募先までE-mailにてお送りください。
1. | 題目(英文) |
2. | 著者名(連名可) |
3. | 所属/連絡先 |
4. | 研究経歴 |
5. | 概要(日本語で500字程度) |
6. | 主な引用文献(10編程度) |
応募締切 2019年2月8日(金)
送付宛先
金沢大学ナノ生命科学研究所 秋根茂久
akine_@_se.kanazawa-u.ac.jp 「 @ 」の前後の「 _ 」は削除してください。
なお,Subject欄に「SHGSC Japan Award 2019応募」と記載してください。
注意事項
受賞者に秋頃を締切として提出を依頼する総説原稿は,ホスト-ゲスト・超分子化学研究会で選任した審査員が審査します。 後日,修正や加筆などを求めることがあることをあらかじめお含みおきください。